2013年3月28日
(上)ガッツポーズをみせ勢いに乗る名経大市邨・武藤
(下)香川中央・西山は攻守で存在感を示す
静岡県浜松市で開催されている第36回全国高校選抜大会(以下、センバツ)が、決勝へ向け盛り上がりを見せています。
大会4日目の今日は、男女の4回戦計8試合が行なわれました。
まずは今日の結果です。
【男子4回戦】
不来方(岩手) 35 − 28 横浜創学館(神奈川)
桃山学院(大阪) 35 − 30 藤代紫水(茨城)
北陸(福井) 30 − 29 高山西(岐阜)
香川中央(香川) 24 − 21 瓊浦(長崎)
【女子4回戦】
佼成女(東京) 32 − 21 水海道二(茨城)
星城(愛知) 37 − 23 安積(福島)
高岡向陵(富山) 25 − 20 四天王寺(大阪)
名経大市邨(愛知) 21 − 14 岩国商(山口)
男子では、前回大会王者の北陸が、後半21分に4点のリードを許すも、残り47秒で逆転し準決勝進出を決めました。
桃山学院は、藤代紫水との打ち合いを制して昨夏のインターハイに続くベスト4入り。
女子では、佼成女が水海道二との関東対決を制しています。
昨年準優勝の四天王寺は、相手にリードされる展開が続くも食らいつき、終盤に追い上げるも、2点差を詰められず4回戦で敗退となりました。
明日の準決勝の組み合わせは
男子
不来方 − 桃山学院
北陸 − 香川中央
女子
佼成女 − 星城
高岡向陵 − 名経大市邨
となりました。
男子は昨年と同じカード(北陸対不来方)になる可能性もありますが、勢いに乗る桃山学院と、力のある香川中央がそれを阻むのか注目です。
本日からTwitterの結果速報を開始しました。
明日も弊社Twitterアカウントにて速報します。