2013年2月24日
9月から始まった日本リーグが最終週を迎え、6ヵ月に及ぶレギュラーシーズンが終わりました。
最終週は男女7試合が行なわれました。
第19週結果
2月23日(土)
【男子】
大同特殊鋼 35−21 北陸電力
豊田合成 31−27 トヨタ自動車東日本
トヨタ紡織九州 31−23 湧永製薬
【女子】
ソニーセミコンダクタ 30−9 HC名古屋
オムロン 32−12 三重バイオレットアイリス
2月24日(日)
【男子】
大崎電気 30−28 トヨタ車体
【女子】
北國銀行 27−22 広島メイプルレッズ
前回優勝の大同が北電を下し、プレーオフへの最後の切符を獲得しました。
全日本総合優勝の湧永は紡織に敗れ3連敗。
首位攻防戦では大崎が車体に総合のリベンジを果たし全勝でレギュラーシーズンを終えました。
オムロンが三重に勝利しレギュラーシーズン1位を確定させました。
プレーオフ前哨戦となった女子の北国−広島では、北國が地元最終戦を白星で飾りました。
男子順位表です。
【男子最終順位】
1位:大崎電気 16勝 勝点32 得失点差+134
2位:トヨタ車体 14勝2敗 28 +116
3位:湧永製薬 9勝1分6敗 19 +50
4位:大同特殊鋼 8勝1分7敗 17 +36
5位:琉球コラソン 8勝1分7敗 17 +11
6位:トヨタ紡織九州 6勝2分8敗 14 +17
7位:豊田合成 4勝3分9敗 11 −51
8位:北陸電力 2勝14敗 4 −103
9位:トヨタ自動車東日本 1勝15敗 2 −210
※太字はプレーオフ進出
大同とコラソンが勝点で並びましたが、大会レギュレーションにより大同が、4位へ浮上しました。
続いて女子の順位です。
【女子最終順位】
1位:オムロン 12勝2分1敗 勝点26 得失点差+144
2位:北國銀行 11勝1分3敗 23 +135
3位:広島メイプルレッズ 11勝1分3敗 23 +94
4位:ソニーセミコンダクタ 6勝9敗 12 +31
5位:三重バイオレットアイリス 3勝12敗 6 −190
6位:HC名古屋 15敗 0 −214
※太字はプレーオフ進出
こちらも北國と広島が勝点で並びましたが、同じく大会レギュレーションで北國が2位に返り咲き。
オムロンが首位となり、決勝進出となりました。
すべての順位が確定したため、最後の決戦プレーオフの対戦カードが決まりました。
【男子】
大崎電気(リーグ1位)−大同特殊鋼(リーグ4位)
トヨタ車体(リーグ2位)−湧永製薬(リーグ3位)
【女子】
北國銀行(リーグ2位)−広島メイプルレッズ(リーグ3位)
プレーオフは3月9、10日に開催されます。
一発勝負の大一番にどのような戦いが観られるでしょうか。
試合まで2週間。各チームがどのような準備、調整をしてくるのか注目です。
プレーオフの詳細情報は日本リーグ公式ホームページにてご確認ください。
連覇の鍵を握る大同・高
攻守に鋭い動きを見せた大崎・馬場
前人未到の7mT100セーブを達成した車体・坪根