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2008年4月10日

男子も世界最終予選が迫ってきました!

日本女子代表は、惜しくも北京オリンピック出場権を手にすることはできませんでしたが、男子は、5月30日からクロアチアで北京オリンピックへの最後のチャンスとなる世界最終予選が始まります。
その選考のための強化合宿が4月14日から23日まで、東京のNTC(ナショナルトレーニングセンター)で行なわれます。
選考メンバーは日本協会のHPを参照していただくとして、注目されるのは、やはり新たに名を連ねた面々。
イヴィツァ・リマニッチ前監督時代に招集経験のある、31回日本リーグ得点王・神田友和選手(北陸電力)、スピードとシュートテクニックで、代表入りは間近と噂されていたトヨタ車体の右サイド・鶴谷大輔選手、ルーキーながら、湧永製薬の右サイドに定着、スピードが武器のサウスポー新建二選手。
そして、中学校時代から将来を嘱望され続けている日本体育大3年の棚原良選手(右写真上)、その棚原選手と小学校からコンビを組み続ける、センスあふれるサウスポー東長濱秀希選手(右写真下、ちなみに湧永製薬の東長濱秀作選手とは兄弟)、さらに大阪体育大4年の大砲・谷村遼太選手の大学生3人。
この6人が、これまで酒巻体制で招集されてきた選手たちにどう割って入っていくのか。
また、素材は間違いなく一級品と言われる一方で、近年は伸び悩んでいる、という声も聞かれる棚原、東長濱両選手に、この合宿がどんな影響を与えるのか、といったところも興味深いところです。
最終予選には、この中から半分しか参加できません。激しいサバイバルになるのは間違いなく、酒巻監督がどんなメンバーを選ぶのか、興味はつきません。


カテゴリー: 日本代表
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