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2016年12月25日

男子・大分が決勝T一番乗り JOCカップ1日目

第25回JOCジュニアオリンピックカップ(JOCカップ)は、24日から競技がスタート。初日と2日目は3チームずつに分かれた予選リーグが行なわれます。

初日の試合結果は以下のとおり。

 

【男子予選リーグ】

Aリーグ
富山 24-22 山梨
宮崎 24-21 山梨

Bリーグ
岐阜 30-16 北海道
広島 33-23 岐阜

Cリーグ
大分 29-19 兵庫
大分 27-13 徳島

Dリーグ
埼玉 32-18 三重
福島 21-16 三重

Eリーグ
福岡 30-19 福井

Fリーグ
山口 30-19 岩手

Gリーグ
香川 27-16 大阪

Hリーグ
愛知 33-14 群馬

 

 

【女子予選リーグ】

aリーグ
熊本 31-16 京都
岩手 31-19 京都

bリーグ
群馬 22-15 北海道
愛知 16-15 群馬

cリーグ
兵庫 19-18 宮崎
山口 27-17 宮崎

dリーグ
東京 46-15 福島
富山 36-15 福島

eリーグ
大分 43-18 山形

fリーグ
三重 28-20 奈良

gリーグ
神奈川 22-16 愛媛

hリーグ
石川 24-16 岡山

 

この日の試合で、男子・大分が唯一の連勝を飾り決勝トーナメント進出を決めました。大分は近畿1位の兵庫に対し、GK野上のセーブから速攻につなげ10点差の快勝。2試合目の徳島戦もメンバー全員がよく走りました。

岐阜は北海道に勝利し迎えた2試合目の広島戦で前半こそリードしましたが、後半立ち上がりに連打を浴びて悔しい逆転負け。

香川ー大阪の好カードは、谷のリードから尻上がりに調子を上げたエース木太が爆発した香川が白星をあげました。

全国中学校大会(全中)優勝の氷見北部中心の富山、同準優勝の滝ノ水が主軸の愛知はそれぞれ1勝目をあげ、大会2日目に決勝トーナメント進出をかけて2試合目を戦います。

大分は2連勝で決勝トーナメント進出決定(写真は江藤)

大分は2連勝で決勝トーナメント進出決定(写真は江藤)

 

 

女子は春夏連覇の松橋を軸に好選手を揃える熊本などが初戦を白星で飾りました。

1試合目で北海道に勝利した群馬は、2試合目で愛知と対戦。ロースコアの接戦に持ち込みましたが、1点届かず。

兵庫は劇的勝利で決勝トーナメント進出に望みをつなげました。宮崎との試合は序盤からリードを許しますが、後半途中からDFシステム変更を機に流れをつかみ終盤に同点に追いつきました。そして試合終了間際に奥田のシュートがゴールネットを揺らし逆転勝利を収めました。

兵庫は試合終了間際の奥田(中央)のゴールで勝利を手にした

兵庫は試合終了間際の奥田(中央)のゴールで勝利を手にした

 

 

大会2日目は引き続き予選リーグが行なわれます。試合の結果は弊社Twitterで速報予定。
大会の詳細は日本ハンドボール協会ホームページにて。


カテゴリー: 中学校
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