2017年1月17日
決定力欠きブラジルに敗戦 世界男子選手権
1月16日早朝に行なわれた第25回世界男子選手権(フランス)のグループリーグ第3戦、対ブラジル戦。
高智のゴールで先制した日本は、アグレッシブな6:0や高めのDFを織り交ぜながら、ブラジルと一進一退の戦いを繰り広げます。シュートチャンスを作りながらも決め切れない場面があり、少しずつ点差を広げられますが、前半残り3分から渡部がサイドシュートと速攻で2連取して、12−14で後半へ。
焦らず、着実に点差を縮めたいところでしたが、ここぞの場面で前半同様にシュートを決め切れず、パスミスなども出て、少しずつ離されていきます。それでも9分から加藤、渡部、信太の3連取で18−20、再び離されたあと、残り3分に徳田の連続得点で24−27として、最後のスパートをかけるムードが漂いましたが、ブラジルのスローオフ直後に高智が退場となって万事休す。
これで日本は3連敗でグループ最下位に沈み、4位以内が非常に苦しくなりました。
【日本得点者】徳田7点、渡部・信太4点、東江3点、植垣2点、高智・加藤・銘苅・土井1点
【Aグループ順位】
1:フランス 3勝 勝点6 得失点差+30
2:ノルウェー 2勝1敗 4 +3
3:ブラジル 2勝1敗 4 -8
4:ロシア 1勝1敗 2 +6
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5:ポーランド 2敗 0 -6
6:日本 3敗 0 -25
次節はポーランドと18日の1時45分(日本時間)から対戦します。日本はこの試合と最終戦のノルウェーに最低でも勝利し、あとは他チームの結果次第ということになりました。
▶コメント » 1
1月 17th, 2017 at 11:14 PM
頑張って下さいよ!!オリンピック楽しみにしてますよ。ハンドボール、メジャーに出来るかどうかはあなた達にかかってます!