2008年4月16日
日本代表合宿がスタート
4月14日から東京のNTCで始まった男子日本代表合宿。
これは5月に行なわれる世界最終予選(クロアチア)に向けての選手選考を兼ねたもので、正式に招集された27人(29人から高木尚選手、谷村遼太選手が辞退)に加え、直接酒巻監督に電話をかけ、参加することになった田場裕也選手(琉球コラソン・右写真上)、各チームから推薦を受けた選手ら15人が加わり、総勢42人という大所帯での合宿となりました。
メディアに公開された初日14日は、体力テストとボールを使った簡単な練習のみでしたが、和気あいあいとした中にも、生き残りへの必死さがうかがえる練習でした(右写真下は今シーズンで湧永製薬から引退し、岐阜県の朝日大監督となった下川真良選手)。
15日からは海外へと出かけていた豊田賢治選手(大崎電気)も加わり、徐々に激しさも増していくことでしょう。
オープン参加の選手も含めた42人が残り1週間でしのぎを削ります。若手にとっても実りの多い合宿となるはず。
オープン参加の選手の多くは次代の日本を担う力を持つ選手たちばかり。
メンバーに選ばれる、選ばれないに関わらず、この合宿を大きな刺激として成長の糧にしてもらいたいものです。
カテゴリー: 日本代表
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