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2017年3月25日

神戸国際大附が延長戦を制す 高校センバツ1日目

第40回全国高等学校ハンドボール選抜大会(高校センバツ)の競技が、24日からスタートしました。この日は男女ともに1回戦10試合(計20試合)が行なわれ、地元代表の神戸国際大附(兵庫、男子)が延長戦の末、初戦を突破しました。

 

24日の試合結果は以下のとおり。

 

【24日の試合結果】

▽男子1回戦
神戸国際大附 29(延長)27 コザ
瓊浦 32-30 高山西
法政二 48-21 法隆寺国際
千原台 29-20 湯沢
氷見 40-30 市川
不来方 31-20 鹿児島工
横浜創学館 41-28 岩国
中部大春日丘 35(延長)29 熊本国府
富岡 29-22 神戸科学技術
藤代紫水 48-12 修道

 

▽女子1回戦

四天王寺 27-15 郡山女大附
小松商 28-22 立命館守山
高津 20-9 清峰
福井商 22-20 浦和実
明光学園 27-14 星城
富岡東 22-18 湯沢
大同大大同 29-17 鹿児島南
聖和学園 25-20 県岐阜商
浦添商 29-14 夙川学院
四日市商 19-12 昭和学院

 

男子は第一試合に地元の神戸国際大附が登場。コザ(沖縄)との試合はいきなり4連続失点というスタートになりましたが、DFを立て直して同点に追いつき延長戦に持ち込みました。我慢してきた分、延長では流れをつかみ相手を突き放し、白星を手にしました。前回大会、初戦敗退に終わっていた神戸国際大附セブンは、この勝利に少し安心した表情を見せました。
中部大春日丘(愛知)−熊本国府(熊本)も延長戦になり、延長前半で3点リードを奪った中部大春日丘がそのリードを活かして逃げ切りました。
このほか、藤代紫水(茨城)、法政二(香川)、氷見(富山)などが2回戦進出を決めました。

序盤の劣勢を跳ね返し延長戦でコザを振り切った神戸国際大附セブン(黄色)

序盤の劣勢を跳ね返し延長戦でコザを振り切った神戸国際大附セブン(黄色)

 

 

女子では昨夏準優勝の明光学園(福岡)が星城(愛知)を下しました。福井商(福井)は浦和実(埼玉)を破り初戦突破。東海2位の四日市商(三重)と関東2位の昭和学院(千葉)の対決は、DFがよく機能した四日市商が19−12で試合を制しました。地元勢の夙川学院は、浦添商(沖縄)にDFを崩され初戦敗退となりました。

 

本日は男女2回戦計32試合が行なわれます。
初戦を快勝した藤代紫水は九州1位の大分雄城台(大分)と激突。女子も水海道二(茨城)−四天王寺(大阪)、明光学園−高松商(香川)と昨年のインターハイ準決勝の再現など好カード目白押し。

 

結果は弊社Twitterで速報します。
また、スポーツエンタテイメントアプリ「Player!」が男子の全試合をライブ速報します(女子は4回戦以降)。詳しくはこちらをご覧ください。


カテゴリー: 高校
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