2017年3月26日
兵庫では高校センバツが行なわれ、熱戦が繰り広げられていますが、3月25日には春の全国中学生選手権大会(春中)が開幕し、全95チームが富山・ふれあいスポーツセンターに集いました。
開会式が始まる前から、シューティングゲームや、ハンドボールを題材にした漫画「送球ボーイズ」の原作・フウワイさん、作画・サカズキ九さんのサイン会などが行なわれ、会場は大賑わい。
毎年恒例のオープニングアトラクションでは、マーチングバンド「MUSICA GRATO 氷見」の演奏や、ご当地アイドル「寒ぶりっ娘」が大会歌を披露。さらに、中学生ハンドボーラーへの応援メッセージビデオが放映されました。大学生で日本代表に選出されている徳田新之介選手(筑波大)、富山県出身で学生女王・大体大の主軸を担う北原佑美選手、春中に2度出場経験があり、昨夏のリオデジャネイロ・パラリンピック陸上女子400mの銅メダリスト辻沙絵選手(日体大)、そして、ハンドボール界のスーパースターでリオ・オリンピック金メダリストのミケル・ハンセン(デンマーク)からも熱いメッセージが届き、選手たちは大興奮。ビデオ放映後には、抽選会が行なわれ、選手の中から男女3人ずつに、ミケル・ハンセンが履いている日本では未発売のヒュンメルのハンドボールシューズがプレゼントされました。
その後の開会式では、坂下爽芽選手(西條中)と嵐菜摘選手(氷見十三中)が元気よく選手宣誓。翌日からの決戦に向け気を引き締めました。
いよいよ本日から、競技が始まります。
組み合わせや日程など大会の詳細は、日本ハンドボール協会のホームページか大会公式ホームページでご確認ください。