2008年4月29日
世界女子ユース選手権
今年の7月11日から20日まで、スロバキアで世界女子ユース選手権が開催されます。
日本は昨年のアジア女子ユース選手権(台湾)で韓国に次ぐ2位となってこの大会へのチケットを手に入れました。
インターハイの直前に行なわれたため、当該年代の高校2年生(当時)で、インターハイ出場校の主力となるよう選手がほとんど参加しない中で、しっかりと出場権を手にした選手、スタッフたち。
今回の世界ユースもインターハイの少し前にあるため、どのようなメンバー構成になるかは未知数です。できれば考えうるベストメンバーで臨み、選手たちに世界のレベルを肌で感じてもらいたいものですが、所属高校での戦いが大事なのも言うまでもないこと。
7月、スロバキアにどんなチームが乗り込み、どんな戦いを見せてくれるのか。結果はもちろんですが、ユース、ジュニア年代に世界大会を戦った選手たちの多くが口にする「世界との差」を体感し、その経験を活かして将来の日本代表を担うような選手が現れることを願います。
ちなみに、先日その組み分けが発表され、日本はスペイン、セルビア、アルゼンチンがいるCグループに決まりました。詳細はhttp://www.ihf.info/front_content.php?idcat=57&idart=1105でご覧下さい。
写真はそのアジアユースに参加した角南涼(上写真・洛北高2年)と角南唯(下写真・四天王寺高2年)の両選手。双子の姉妹です。
カテゴリー: 日本代表
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