2008年5月2日
世界最高峰の戦いを見よう!
日本にいてはなかなか目にすることができない海外のハンドボールですが、インターネットが普及し、積極的にそれを利用することで家にいながらにして楽しむことができる試合も増えました。
その中で最高峰のレベルのものがヨーロッパチャンピオンズリーグです。ヨーロッパ中のクラブチームが各国リーグ戦と併行して行なうこの大会は、ヨーロッパだけでなく、世界一のクラブを決める戦いといって過言ではないでしょう。
そのチャンピオンリーグも男女とも決勝進出チームが決まり、男子は5月4、11日のTHWキール(ドイツ)-シウダー・レアル(スペイン)、女子は5月17、24日のヒポ・ニーダーオーストリッヒ(オーストリア)-ズベズダ・ズベニゴロード・モスクワ(ロシア)の2試合ずつを残すのみとなりました。
準決勝やその他の試合もhttp://www.ehfcl.com/で見ることができます。
無料ということもあり、画質はよくありませんが、それでも日本とは違う世界がそこにはあります。ぜひ、ご覧下さい!
カテゴリー: 世界
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1月 1st, 1970 at 12:00 AM
今年から始まる日韓定期戦、選手にとっては貴重な経験を得られる機会であると思います。
ただ、大会として正直意味のあるものなのか、私は疑問です。
昨年の、再選によるブームから持ち上がった大会ですが、今やブームも下火に。
フェアプレーの精神にのっとり、日韓両国でハンドボールを盛り上げるという趣旨であったはずですが、韓国はAHFから課された罰金を払うという方針に転換。
罰金とは、不法な行為に対して払う金銭のことのはずです。日韓両国が結束して対処するという約束があったはずですが、これでは韓国は自分の国さえ良ければいいということになりかねません。韓国には、アジアで一度裏切られていることを皆さんはお忘れですか?正直言って、信頼関係が破壊されているこの状況で「国際交流」は成り立つのでしょうか。
また、こうした機会が多くなることで、代表戦における情報が多く相手の手に渡ってしまいます。
それでも今回の大会は、日本としても五輪の切符を獲るための準備として利用できるいい機会です。出場する選手の皆さんには頑張っていただきたいです!
4月 30th, 2008 at 4:40 AM
スピードスターさん
コメントありがとうございます。
確かに、表面上とは違ってそこまでの信頼関係を築くには至っていないし、ご指摘どおりの「過去」もあります。
ですが、そういったことも踏まえながら、前に進んでいくことが大事だと思います。スピードスターさんがおっしゃるように信頼関係が破壊されているというのであれば、それを修復することを始めなければいつまでたってもそのままではないでしょうか。
今回の定期戦は、時期的にはどうだろう、というのが正直なところあると思います。でもこれも1つのとっかかりとしていくのが大事ではないでしょうか。
代表戦の情報が多く渡るというのも、それでは代表の試合はできないということになってしまいますし、選手たちもこの試合の動機付けは今回に限っては非常に難しいでしょうが、最後にスピードスターさんがおっしゃったように、少しでも最終予選につなげられるような戦いをしてもらいたいと私は思っています。