2017年8月20日
全中2日目 日本一をかけた激闘続く
8月17日から沖縄県で開かれている第46回全国中学校大会(全中)は、競技2日目の8月19日、男女3回戦と準決勝、計12試合が行なわれました。
男子は3回戦で春の全国中学生選手権大会(3月、以下春中)を制した大体大浪商(大阪)を破り、準決勝でも松橋(熊本)との接戦を制した甲田(広島)が初の決勝進出。逆ブロックからは、前回準優勝と日本一まであと1勝に迫った滝ノ水(愛知)が地力を見せつけ、2年連続での決勝進出を果たしました。
女子は春中の女王・原川(大分)が岩国(山口)、神森(沖縄)に苦しめられながらも後半に地力を発揮し、春夏連覇に王手。逆ブロックからは、準決勝で東久留米西(東京)に逆転勝ちした住吉一(大阪)が、初めて決勝戦に駒を進めました。
【男子3回戦】
甲田(広島) 32-28 大体大浪商(大阪)
松橋(熊本) 25-21 土浦三(茨城)
神森(沖縄) 32-28 岐陽(山口)
滝ノ水(愛知) 33-21 培良(京都)
【男子準決勝】
甲田 35-31 松橋
滝ノ水 23-15 神森
【女子3回戦】
原川(大分) 25-15 岩国(山口)
神森(沖縄) 13-9 扇台(愛知)
東久留米西(東京) 32-24 仲西(沖縄)
住吉一(大阪) 31-16 氷見北部(富山)
【女子準決勝】
原川 23-18 神森
住吉一 19-18 東久留米西
最終日の20日は、朝9時30分から女子決勝(原川-住吉一)、10時50分から男子決勝(甲田-滝ノ水)が行なわれます。
カテゴリー: 中学校
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