2017年8月21日
全中最終日 滝ノ水、原川が初優勝
8月17日に沖縄県で幕を開けた第46回全国中学校大会(全中)は、最終日の20日、沖縄県立武道館で男女決勝が行なわれました。
男子はいずれも初優勝を狙う甲田(広島)と滝ノ水(愛知)の対戦。序盤から先手を取った滝ノ水は終始、安定感あふれるDFでスピード、展開力に優れた甲田のOFを封じ、前回準優勝の悔しさを晴らして初優勝を達成しました。
女子も原川(大分)、住吉一(大阪)と初優勝を狙う両者が、初進出となったファイナルステージで日本一を争いました。春の全国中学生選手権大会を制した3月からさらに進化し、プレッシャーもはねのけた原川が粘る住吉一を突き放して初優勝、そして、春夏連覇を達成しました。
試合後の表彰式では、大会優秀選手も発表されています。
試合結果、優秀選手は以下のとおりです(3位チームの優秀選手は、19日に発表、表彰済み)。
【男子決勝】
滝ノ水(愛知) 25-15 甲田(広島)
【男子優秀選手】
楠本颯大、大竹徹大、尾谷浩希(滝ノ水)、首藤岳飛、小先勇輝(甲田)、岩﨑琢未(松橋)、伊禮颯雅(神森)
【女子決勝】
原川(大分) 21-16 住吉一(大阪)
【女子優秀選手】
幡東妃美希、石川空、山崎晶(原川)、喜田ことみ、西川姫那(住吉一)、田場心晴(神森)、伊藤結衣(東久留米西)
なお、日本協会指導委員会Youtube では、男女決勝戦の動画がすでにアップロードされています。
カテゴリー: 中学校
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