2014年8月19日

第43回全国中学校大会、通称「全中」が開幕しました。
今年の舞台は愛媛県。全国から都道府県予選、ブロック予選を勝ち抜いた男女20チームが火花を散らします。
まずは初日に行なわれた男女１、２回戦の結果です。
【男子１回戦】
若松（千葉） 31－26 横須賀（愛知）
大住（京都）27－26 松橋（熊本）
椿（愛媛） 29－20 総社西（岡山）
滝ノ水（愛知）20−19西中原（神奈川）
【男子２回戦】
培良（京都） 41－26 菰野（三重）
東久留米西（東京） 33－29 氷見北部（富山）
吉塚（福岡） 25－24 信夫（福島）
多々良中央（福岡） 22－15 高砂（兵庫）
明倫（福井） 38－34 若松（千葉）
香川一（香川） 31－30 大住（京都）
平田（山口） 24－20 滝ノ水（愛知）
椿（愛媛） 29−28 厚別北（北海道）
【女子１回戦】
原川（大分） 25－13 麻生（茨城）
下津井（岡山） 20－14 緑ヶ丘（奈良）
住吉一（大阪） 18－17 芦城（石川）
本宮一（福島） 30－11 雄新（愛媛）
【女子２回戦】
今治東（愛媛） 15－10 東山（岐阜）
平田（山口） 29－18 西笹川（三重）
原川（大分） 29－18 明倫（福井）
下津井（岡山） 35－19 凌雲・光成（北海道）
培良（京都） 34－27 本宮一（福島）
住吉一（大阪） 17－16 けやき台（茨城）
１回戦から登場するチームは、この日は２試合戦うハードなスケジュールでした。
３月の春中でアベックＶを達成した平田（山口）は、男女ともに初戦を突破しました。
平田の女子は西笹川（三重）が用意した対策に苦しみますが、地力の差を見せ終盤に突き放しました。
地元の椿（男子・愛媛）は、１回戦で総社西（岡山）に快勝し、続く２回戦では厚別北（北海道）と延長にもつれる大接戦に。最後は29ー28で試合を制し、３回戦へ駒を進めました。
女子の好カード、平針（愛知）ー港川（沖縄）は延長でも走り切った港川が勝利。同点に追いつき、延長に持ち込んだ港川が、10分間で７点を奪い平針を突き放しました。
住吉一（大阪）は２試合とも１点差となりましたが、次のラウンドへ進出を決めました。
前述の平田、港川含め、女子は西日本勢がベスト８を独占しました（近畿２・中国２・四国１・九州３）。
平田は横田からの飛ばしパスをきっちり決めた村端がチーム最多の７得点を記録
この日２試合目でもハツラツにプレーし、快勝を収めた原川（写真は佐野）
明日は男女の３回戦、そして準決勝が行なわれます。
男子の準決勝は、開始時間が変更になり、14:50スローオフとなりました。
組み合わせなどの詳しい情報は、日本協会ホームページ、または大会ホームページにてご確認を。

日本協会ホームページ：http://www.handball.jp/games/2014/zenchu/2014zenchu.htm
大会ホームページ： http://www.ehimejpa.com/handball/

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