2014年8月20日

全中２日目は、３回戦と準決勝が行なわれました。
その結果は以下のとおりです。
【男子３回戦】
多々良央　24－23　明倫
培良　32－17 椿
東久留米西　37－30 香川一
平田　26－12 吉塚
【男子準決勝】
培良　32－20　多々良央
東久留米西　35－25 平田
【女子３回戦】
平田　25－24 　原川
神森　26－19 培良
下津井　21－18　今治東
港川　22－14　住吉一
【女子準決勝】
神森　21－20　平田
港川　22－17 下津井
男子３回戦の多々良中央（福岡）と明倫（福井）の一戦は、手に汗握る戦いとなり、多々良中央が１点差で逃げ切り準決勝へ。地元の椿（愛媛）は大声援を背に戦いましたが、試合序盤から培良（京都）にペースを握られ17－32で敗れ、春中王者の平田（山口）とベスト４の東久留米西（東京）は順調に勝ち上がりました。
男子準決勝は多々良中央－培良、東久留米西－平田に。
多々良中央－培良は前半こそ競り合いますが、後半一気に多々良中央を突き放した培良が決勝進出を決めました。平田は春中に続く決勝進出をめざしますが、東久留米西が序盤から得点を積み重ね、大きくリードを奪い勝利を収めました。
明日の決勝は培良－東久留米西。両チームとも初の優勝をかけて戦います。
決勝進出を決め歓喜の声を上げる培良セブン
女子３回戦は、平田が接戦を制し、神森、港川の両沖縄県勢が準決勝に駒を進めました。地元今治東（愛媛）は下津井（岡山）に惜しくも敗れました。
女子準決勝の神森－平田は１点を争って、どちらにとっても苦しい展開に。前半は神森が４点をリードしますが、春中を制した意地で平田が追撃します。途中からＤＦシステムを３：２：１ＤＦに切り替えるなどして、神森の得点を後半５点に抑えるものの、平田も８点しか奪えず１点差で敗れました。港川－下津井は、前半22分10－10の場面から港川が３連取して３点リードで後半につなぐと、勢いそのままに後半もリードを広げて、22－17で勝利しました。
決勝は神森－港川と沖縄県勢同士の戦いとなります。
今日の決勝は、松山市総合コミュニティーセンターにて行なわれます。
9:30～　　神森－港川
10:50～　培良－東久留米西
詳細は日本協会ホームページ、または大会ホームページでご確認ください。

日本協会ホームページhttp://www.handball.jp/games/2014/zenchu/2014zenchu.htm
大会ホームページhttp://www.ehimejpa.com/handball/

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