2018年12月24日

第27回JOCジュニアオリンピックカップの開会式が23日、埼玉・サイデン化学アリーナで行なわれました。３年続いた沖縄開催から、今回から埼玉が舞台になりました。

予選ブロックを勝ち抜いた男女48チームの紹介のあと、地元チームを代表して埼玉男子選抜・清黒瞳太選手、埼玉女子選抜・荒井美咲選手が選手宣誓の大役を務めました。

地元チームを代表して清黒選手（左）と荒井選手が選手宣誓をし、大会への抱負を述べた

開会式後にはフェンシングの見延和晴選手のトークショーが開かれました。見延選手は2016年のリオデジャネイロ・オリンピックに出場した経験を持ち、約30分、自身の競技に対する考え方などを話しました。最後はこれから試合をする選手たちに向けて「自分がヒーローになるんだ、自分が輝くんだと思いながらがんばってください」とエールを送りました。

オリンピックでの経験を選手たちに伝えた見延選手

24日から競技が始まります。24、25日は予選リーグ、26、27日には決勝トーナメントが行なわれます。試合結果は弊社Twitter、Facebookで速報します。

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