2014年12月26日
JOCジュニアオリンピックカップは2日目が終わり、決勝トーナメント進出チームが決まりました。
男子2回戦結果
神奈川28−22兵庫 富山29−24茨城
岐阜27−23宮崎 広島23−22大阪
京都28−23熊本 愛知24−15埼玉
福島22−19北海道 山口29−18福岡
沖縄30−24神奈川 茨城27−16宮城
香川27−22宮崎 東京36−13大阪
女子2回戦結果
東京27−5岐阜 大分37−16山形
福岡19−12岩手 石川16−13埼玉
沖縄27−17山梨 福井34−5福島
茨城33−15兵庫 愛媛27−19熊本
京都32−13岐阜 山形28−18北海道
愛知19−10福岡 山口23−17埼玉
2日目も男子は見応えのある試合が続きました。そのなかでも、3年連続開催の最終年となる今大会での予選グループ突破が至上命題となっていた福島は、久々の決勝トーナメント進出を狙った北海道との激闘を制し、歓喜のベスト8入りを果たしました。
注目の一戦となった山口と福岡の一戦は、「オリンピック有望選手」候補の1人・部井久を擁する福岡を、持ち味のDFで圧倒しました。
京都−福岡、沖縄−神奈川といった決勝トーナメントをかけた試合も白熱しましたが、後半中盤から突き放した京都、沖縄が勝利。
女子は初出場を果たした山梨と、19年ぶりの出場となった山形が熱戦を披露。山梨は地力で勝る沖縄を相手に、結果は17-27で敗れはしたものの、エース今川を中心に思い切りのよい攻撃を見せて最後まで食らいつきました。山形は久しぶりの出場で、北海道からうれしい1勝をもぎ取りました。
また、福島は福井戦でなかなか得点が奪えず苦しい試合展開に。地元応援団の声に答えようと最後まで前を攻め続けましたが、5−34と大差で敗れ、悲願の予選リーグ突破は今回もかないませんでした。
男子と対照的に、女子は接戦が少なく、沖縄、福井、茨城、京都、大分、愛知、山口が2日目も余裕をもって勝利し、決勝トーナメント進出を決めました。
明日の決勝トーナメント1回戦の組み合わせは以下の通りです。
【男子】
京都−愛知、福島−山口、沖縄−富山、岐阜−東京
【女子】
沖縄-福井、茨城-岡山、京都-大分、愛知-山口
大会の詳しい情報は日本協会ホームページまたは、大会公式ホームページをご覧ください。
日本協会ホームページ
http://www.handball.jp/games/2014/joc_cup/2014joc_cup.htm
大会公式ホームページ
http://www.joc-fukushima.com/index.html