2014年12月25日
競技第1日がスタートした第23回JOCジュニアオリンピックカップ。
男女各12試合が行なわれました。
男子結果
京都23−19岩手 愛知25−13福井
北海道23−17愛媛 山口33−20千葉
沖縄26−25兵庫 富山32−17宮城
岐阜26−25香川 東京37−30広島
熊本24−19岩手 埼玉24−22福井
福島18−10愛媛 福岡27−25千葉
女子結果
沖縄24−18大阪 福井23−15三重
茨城36−6秋田 岡山24−14愛媛
京都32−30東京 大分39−10北海道
愛知26−15岩手 山口30−23石川
大阪26−17山梨 三重18−10福島
秋田28−27兵庫 岡山25−12熊本
男子は沖縄vs京都、岐阜vs香川、福岡vs千葉などが大接戦に。
なかでも、岐阜―香川戦は、同点で迎えた残り3秒からのフリースローで岐阜のエース山﨑が見事に香川DFを打ち抜き、勝ち越しゴールを決める劇的な結末を迎えました。
この3試合以外にも、ポストを絡めた小気味よいOFで福井を破った愛知、愛媛から久々の勝利を手にした北海道、豪腕・河原を擁する広島を振りきった東京、念願の白星をつかみ、予選グループ突破まであと一歩に迫った福島など、各チームが個性を見せてくれた初日となりました。
また、 女子は優勝候補筆頭の沖縄(a組)が第1試合から登場しました。前半で12-7と5点リードしたものの、後半半ばには1点差につめ寄られ、ヒヤリとする瞬間も。しかし、そこからDFシステムをそれまでより積極的なものに変更すると、態勢を立て直して1勝をものにしました。
b組福井、c組茨城、d組岡山、f組大分、g組愛知、h組山口が危なげなく勝利した一方、e組の京都-東京の一戦は最後まで競り合う展開に。東京は前半で背負った2点のビハインドを後半で一度は追いつき、追い越しましたが、すぐに逆転され、3年連続ベスト4の強豪がいきなり1敗を喫する結果となりました。