2008年10月22日
弊誌10、11月号でご紹介した「サニックスカップU-17国際交流大会」(主催:九州ハンドボール協会、サニックススポーツ振興財団、主管:福岡県ハンドボール協会、後援:日本ハンドボール協会など)の組み合わせが下記のように決まりました。
この大会は10月24~24日まで福岡県宗像市のグローバルアリーナと東海大五高体育館を会場に、韓国からの2チームに九州協会より推薦された国内6チームを加えた8チームが参加します。
特別協賛の(株)サニックスは、ラグビーがトップリーグに所属し、陸上の女子駅伝にも力を入れる一方、サニックススポーツ振興財団が、ラグビーやサッカーグランド、また宿泊施設付き体育館のグローバルアリーナを建設するなど地域貢献している企業として知られています。
数年前からラグビー、サッカー、テニス、柔道の種目で高校生を対象にした国際大会を推し進めており、今回初めてハンドボールが加えられました。当初案では海外2チームはヨーロッパとアジアとされていました。ユース世代の強化には絶好のイベントと言え、今後の定着、発展が期待されるところです。また、国内出場6チームは、いずれもトップクラスの実力を誇る強豪チームばかりで、男子高校界の新たな勢力分布を打診する上でも興味深いものがあります。
本誌では大会の模様を12月号(11月20日発売)でリポートしますのでお楽しみに。
〈予選グループA〉昌原中央高(韓国)、小林工・秀峰高(宮崎)、千原台高(熊本)、岡崎城西高(愛知)
〈予選グループB〉務安高(韓国)、興南高(沖縄)、祐誠高(福岡)、香川中央高(香川)
〔日程〕 10月24日 (金) 予選リーグ1日目(グローバルアリーナ)
10月25日 (土) 監督会議/開会式 / 予選リーグ2日目(グローバルアリーナ、東海大五高)
10月26日 (日) 順位決定戦 / 表彰式 (グローバルアリーナ)
※韓国2チームのうち、本誌掲載の善山高は務安高に変更された。
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