2015年2月12日

好評発売中の『スポーツイベント・ハンドボール』2月号から新連載がスタートしました。

ハンドボール界の次代を担うであろう選手たちを紹介する「Who is the NEXT ONE?」です。

初回となる今回は、熊本国府高3年の竹原千賀選手と福岡女商高3年の澤井咲良選手の女子2選手を取り上げました。

竹原選手は小学生時代から名を知られた強シューターです。
2019年開催の世界女子選手権（熊本）の開催地決定プレゼンテーションに登壇し、英語で熊本をアピールしたことでも注目を浴びました。

高校ではケガもあり、最後のインターハイを主力として戦うことができませんでしたが、その分、新たなステージで復活するためにリハビリに取り組んでいます。

夢はもちろん地元熊本での世界選手権、そしてその次の年にある東京オリンピックで活躍することです。

竹原千賀選手。熊本国府高のグラウンドで

澤田選手は、父・愼治さんが監督を務める福岡女商高での3年間を終え、大学進学ではなく、日本リーグチームのオムロンへの加入を決めました。

全国大会で名を轟かせるまでは至りませんでしたが、170cmでサウスポー。日本の女子選手としては大きな期待がかかるポテンシャルを秘めていると言っていいでしょう。

日本リーグ・プレーオフ4連覇中の強豪・オムロンで腕を磨き、こちらもまた、熊本世界選手権、東京オリンピックで輝きを放ってほしいですね。

教室での撮影にも応じてくれた澤井咲良選手

本誌では、彼女ら自身の言葉で夢や目標を語ってもらっています。
また趣味など、素顔がかいま見える部分も。

ぜひご一読ください。お買い求めはこちらから。

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