2016年10月8日
11月18日から23日にかけて、徳島県の4会場で開催される男子第59回・女子第52回全日本学生ハンドボール選手権大会(全日本インカレ)へ出場する男女32校が、6日に出揃いました。
北海道から九州まで、各地区学生リーグ、東西インカレで、出場権獲得をめざし激しい争いを繰り広げてきました。
シードは、関東秋季リーグの上位4校と、西日本インカレでベスト4に入った計8チームになります。中大は、春季リーグでは2部を戦っていましたが、秋に飛躍し、シード権を得ました。
女子の玉川大が、うれしい初出場。夏の東日本インカレで勝ち抜き、初の大舞台出場を決めました。
男子・筑波大、日体大、女子は日体大、東女体大が今大会も登場し、それぞれ第1回大会からの連続出場記録を更新しました。西の大体大は男女ともに49回目。
復活組では、新鋭・駿河台大が東日本インカレを勝ち抜き3年ぶりの出場へ。東海地区では岐阜聖徳大が5年前の初出場以来の全日本インカレ行きを決めました。男子天理大も西日本インカレで出場権を決めて4年ぶりに復活。高松大は、この秋のリーグ戦で、ライバルの環太平洋大を総得点でわずか1点上回り、2年ぶりに戻ってきました。
女子では新潟大の17年ぶりと愛教大の14年ぶりが目をひきます。
全日本インカレに出場するチームは以下のとおりです。
【全日本インカレ男子出場チーム】
・北海道学連(1)
函館大 30年連続34回目
・東北学連(1)
東北福祉大 5年連続19回目
・関東学連(12)
☆筑波大 59年連続59回目
☆明大 10年連続33回目
☆日大 48年連続50回目
☆中大 23年連続55回目
国士大 40年連続44回目
早大 53年連続57回目
日体大 59年連続59回目
東海大 20年連続30回目
法大 21年連続56回目
立大 2年連続17回目
駿河台大 3年ぶり2回目
順天大 2年ぶり35回目
・北信越学連(2)
金沢大 2年ぶり23回目
新潟大 2年連続35回目
・東海学連(6)
☆大同大 16年連続16回目
中部大 37年連続38回目
名城大 28年連続48回目
中京大 28年連続56回目
愛教大 2年連続19回目
岐阜聖徳大 5年ぶり2回目
・関西学連(7)
☆大体大 49年連続49回目
☆大経大 31年連続51回目
☆関学大 13年連続29回目
近大 4年連続23回目
天理大 4年ぶり14回目
同大 2年連続45回目
関西大 13年連続32回目
・中四国学連(1)
高松大 2年ぶり12回目
・九州学連(2)
福岡大 33年連続40回目
名桜大 3年連続6回目
☆=シード
【全日本インカレ女子出場チーム】
・北海道学連(2)
札幌国際大 2年連続2回目
北教大岩見沢 2年ぶり2回目
・東北学連(3)
富士大 11年連続11回目
東北福祉大 28年連続29回目
仙台大 3年連続7回目
・関東学連(9)
☆東女体大 52年連続52回目
☆筑波大 49年連続49回目
☆桐蔭横浜大 5年連続5回目
☆早大 12年連続12回目
日体大 52年連続52回目
東海大 20年連続31回目
日女体大 4年連続51回目
国士大 3年連続19回目
玉川大 初出場
・北信越学連(2)
富山国際大 9年連続9回目
新潟大 17年ぶり4回目
・東海学連
中京大 6年連続49回目
大同大 6年連続6回目
東海学園大 3年連続3回目
愛教大 14年ぶり8回目
・関西学連(8)
☆大体大 49年連続49回目
☆大教大 21年連続37回目
☆立命大 3年連続11回目
☆関西大 13年連続13回目
武庫川女大 45年連続46回目
同大 4年連続6回目
関学大 3年連続3回目
天理大 2年連続21回目
・中四国学連(2)
環太平洋大 9年連続9回目
環太平洋短大 5年連続10回目
・九州学連(2)
福岡大 36年連続38回目
琉球大 3年ぶり7回目※訂正しました
☆=シード
全日本インカレは32チームが一発勝負のトーナメント戦で争います。
組み合わせは10月15日に決定する予定です。
また、男女ともに上位2チーム(決勝進出チーム)は、日本協会推薦として第68回日本選手権(東京、12月20〜25日)へ出場します。
10月 8th, 2016 at 1:20 PM
編集部さま
琉球大・三輪です。
訂正箇所が1箇所あります。
琉球大女子は3年連続ではなく、3年ぶり7回目の出場になります。
訂正をお願い致します。
10月 8th, 2016 at 11:05 PM
三輪 様
大変失礼いたしました。訂正いたしました。
ご迷惑をおかけいたしまして申し訳ございませんでした。