rss
スポーツイベント・ハンドボール編集部
スポーツイベント・ハンドボール編集部スタッフが取材のこぼれ話などをつづります
  • Home  » 
    • 編集部ブログ
     » 
    • 手応えを結果につなげたい大阪 JHL第18週プレビュー

2018年1月12日

手応えを結果につなげたい大阪 JHL第18週プレビュー

第42回日本ハンドボールリーグ(JHL)は1月13、14日に第18週4試合が行なわれます。今週は各チーム1試合のみ。6位のHC名古屋は試合がありません。

今週はケガ人が戻ってきた大阪ラヴィッツが広島メイプルレッズと対戦。大阪は年末の日本選手権で女王・北國銀行に敗れはしたものの、内容に手応えは充分。結果に変えられるか。勝てば6位の名古屋と勝点で並びます。

第18週のスケジュールは以下のとおりです。

 

【第18週日程】
・1月13日(土)
熊本・人吉スポーツパレス
14:00~ オムロン-飛騨高山ブラックブルズ岐阜

・1月14日(日)
富山・アルビス小杉総合体育センター
14:00~ プレステージ・インターナショナル アランマーレ-ソニーセミコンダクタマニュファクチャリング

石川・金沢市総合体育館
13:00~ 北國銀行-三重バイオレットアイリス

奈良・生駒市体育協会滝寺S.C.体育館
15:00~ 大阪ラヴィッツ-広島メイプルレッズ

 

現在7位の大阪ラヴィッツは奈良で広島メイプルレッズとの2戦目を迎えます。水田、森らケガから戻り選手層に厚みを増しました。現役高校生の平田も初ゴールを決めました。日本選手権では北國に対して手応え充分のゲームを披露。このいい流れを継続できれば、自ずと白星は増えていくでしょう。
対する広島は2位の好位置につけています。ただ、選手層は上位陣の中では薄い方なので、下位チームからの取りこぼしは避けたいところ。エース李美京、眞継、三田のバックトリオで相手DFを崩せるかがポイントになるでしょう。

前週、2勝目をあげた飛騨高山ブラックブルズ岐阜は、アウェイのオムロン戦。日本選手権の疲労が残るオムロンに対して得意の守りのゲームに持ち込めるか。オムロンはファンが多く詰めかけるホームゲームで負けられません。日本選手権のように、堅牢なDFで勝機をつかみます。

首位を走る北國はホームで三重バイオレットアイリスと対戦。このカードはリーグ戦、日本選手権でともに北國が快勝しています。三重は攻撃のミスを減らすことを徹底したいところ。相手の速攻を封じ、失点を少なくできれば、接戦に持ち込めるでしょう。

前週、三重に逆転勝利を収めたソニーセミコンダクタマニュファクチャリングはプレーオフ圏内の4位に浮上。上位をキープするために今週も勝点2を狙います。3連敗中のプレステージ・インターナショナル アランマーレはホームゲームで意地を見せられるか。

バック陣が手薄だった大阪にとって水田の戦列復帰は大きい

バック陣が手薄だった大阪にとって水田の戦列復帰は大きい

 

DFの核になりつつあるオムロン・福井

DFの核になりつつあるオムロン・福井

 

今シーズンもJHL公式動画配信サイト『JHL TV』で試合がライブ配信されます。各チームの情報や、今シーズンの詳細日程は、JHL公式ホームページからご確認を。

 

JHL公式ホームページ:http://www.jhl.handball.jp
JHL公式Twitter:http://twitter.com/jhl_official
JHL TV公式サイト:http://www.jhltv.com


カテゴリー: JHL
▶コメント » 0

Comments are closed.