2019年5月23日

2019年11月末から熊本世界女子選手権というビッグイベントを控える日本女子代表・おりひめJAPANは、5月14～25日にかけて「第1回強化合宿兼おりひめJAPANコンディショニングクリニック」を行なっています。参加メンバーはこちら。

取材に訪れた22日は久しぶりに代表復帰を果たした宮川や吉田（ともにオムロン）、川村（ソニーセミコンダクタマニュファクチャリング）に加え、初代表の角屋（イズミメイプルレッズ）など、さまざまな顔ぶれが見られる中、合宿に入って初めて実戦形式の練習が行なわれました。速攻時に7人攻撃を仕掛ける練習やＤＦにフォーカスした練習に取り組み、汗を流しました。

持ち味のロングシュートでアピールした吉田

今回のメンバーにはグレイ（筑波大）や大沢（早大）、相澤（大体大）ら大学生7人が加わっており、「いい刺激を受けている」（横嶋）と代表に長く顔を連ねる面々もフレッシュな風を感じている様子でした。キルケリー監督は「素晴らしい合宿で、選手にとってもいい機会になっている」と話しました。

大学生組とハイタッチを交わすウルリック監督

おりひめジャパンはこのあと、26日から6月3日にかけてルーマニアに行き、アンゴラ、ルーマニアA、Bチームとのカップ戦を戦い、4日から10日までデンマークで合宿を行なう予定です。メンバーはこちらから。ヨーロッパ組の亀谷、角南（唯、ともにニュークビン／デンマーク）、藤田（ドルトムント／ドイツ）が合流します。

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