2008年6月13日
世界女子ジュニア(U20)選手権の日程が決まりました
7月は年代別代表の世界大会、地域大会が目白押しですが、その中の1つ、世界女子ジュニア選手権(マケドニア・7月21~8月3日)の組み合わせ及び日程が発表されています。
世界女子ジュニアはU20の大会で、一昨年の第1回世界女子ユース(U18)選手権(カナダ)に出場した選手たちを中心に、昨年のアジア女子ジュニア選手権(カザフスタン)を戦い抜いてキップを手にしました。
このアジア選手権は、日本女子代表の北京オリンピックアジア予選より一足先にカザフスタンで行なわれ、やはり不可解な笛が吹かれた大会でもありました。
女子の、しかもアンダーエイジの大会での出来事だけに、関係者、とくに選手たちの動揺は大きかったそうです(本誌07年9月号)。
また、イスラム教圏からカタールが参加した点でも画期的な大会でした。
本大会ではデンマーク、地元マケドニア、アンゴラ、カザフスタンと同居する日本。
グループリーグ突破はもちろんのこと、アジア選手権では「ある程度予想はしていたが、予想をはるかに超えるジャッジで選手たちは心身ともにリズムを崩してしまった」と東江正作監督が語ったカザフスタン戦の借りを返す絶好のチャンスでもあります。
キャプテンの八十島智美選手(北国銀行)を中心に、大暴れしてもらいたいですね。
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カテゴリー: 日本代表
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